2013年ハワイ州改正法
第13章 計画と経済開発
205A. 沿岸域管理
205A-44 禁止事項。

共通引用: HI Rev Stat § 205A-44 (2013)

§205A-44 禁止事項 (a) 海岸地域から砂、死んだサンゴまたはサンゴの破片、岩、土、またはその他の海岸または海洋堆積物を採掘または採取することは、次の例外を除き禁止されています。

（１）身体に付着していたもの、衣服、玩具、娯楽用具、バッグ等に付着していたものを海岸地域から不注意に持ち去ること。

（２）採掘または採取が本条に基づく許可により許可される場合

（３）既存の排水管や運河、河口からこれらの物質を除去すること（第46-11.5条に基づく目的のための除去を含む）。ただし、除去された砂は、その配置によって著しい濁度が生じない限り、隣接する地域に配置するものとする。

（４）州または郡の維持管理目的のための海岸地域の清掃（第４６－１２条に基づく目的のための伐採を含む。ただし、除去された砂は、その配置によって著しい濁度が生じない限り、隣接する地域に配置するものとする。）

（５）流木、貝殻、ビーチグラス、ガラス浮き、海藻等の採取

（６）法律で認められている、またはハワイ州憲法第12条第７項に基づいて当局が許可した伝統的な文化的慣習の実践。

（７）公衆の緊急事態または州もしくは地方の災害に対応するため。

(b) この条項に規定されている場合を除き、この規則に従った許可なく海岸線区域内に建造物を建てることは禁止される。以下の場合には、海岸線区域内の建造物には許可は必要ない。

（１）１９７０年６月２２日以前に完了していること。

（２）1989年6月16日以前に建築許可、理事会の承認、または海岸線セットバック許可のいずれかを取得していること。

（３）建築許可または委員会の承認を受けた時点で海岸線区域外にあること

（４）１９８９年６月１６日現在、海岸地域における既存の農業または養殖業の継続に必要または付随するものであること。

（５）これらは、海岸のプロセスに影響を与えず、海岸線を人工的に固定せず、海岸線への公共のアクセスや景観を妨げない、省が制定した規則に基づいて許可された小規模な構造物である。

（６）行われている工事は、公有地であり、海岸線の自然なプロセスにほとんどまたは全く干渉しない合法的なボート、海事、または水上スポーツのレクリエーション施設の保守、修理、再建、および軽微な追加または変更で構成されます。

ただし、許可された構造物は修復できるが、許可なく海岸線区域内で拡張することはできない。[L 1986, c 258, §1 の一部; am L 1988, c 375, §1; am L 1989, c 356, §12; am L 2013, c 120, §2]

改訂ノート

「この法律の発効日」および「この条項の発効日」を「1989年6月16日」に変更した。

相互参照

砂等の採掘または採取については、§171-58.5を参照。